空むだ 200911

20091101

うちのVARDIAが、録画はしてるのにその動画を保存してくれてない。よくよく確かめたらどうも自動削除をONにしてるやつだけが保存されないみたい。

こいつの自動削除というのがよくわからんもので、なぜか予約設定に付随した設定になってる。その予約で録画されたファイルが自動削除の対象になるらしい。保存先フォルダに対して付与したほうが俺はわかりやすいと思う。でそれは別にいいんだが、何を基準に自動削除がされるのか、マニュアルは結構読んだんだけど書いてなかった。俺は勝手に作成日時が古い方からだと思ってたんだけど、なんか違うぽい。あと、容量がいっぱいになった時に自動削除が実行されるらしいんだけど、その閾値すら書いてないし設定項目も見当たらない。

で、なんで録画した先から削除されてたかを推測すると、ちょっと前に既存の予約設定を自動削除ありに修正した。その時点で、それまでに録画したファイルには自動削除設定が適用されてなくて、新しく撮ったファイルから優先的に削除される状態になっていたと思われる。んで、容量に余裕あるのになんで削除されるのかがよくわからないけど、もしかしてTSで録画された場合を想定して自動削除動いてるんじゃねーかなって思った。わからない。なんでこういう大事なことをマニュアルのわかりやすいところに記載しないのかわからない。家電のマニュアル分厚すぎワロタっていうのは近年よく聞くけど、それは必要な情報を全部載せようとしているからであって、まさか載ってないとか載ってるけど探せないとかそういうレベルまで来てるとは思わなかった。ちゃんとした編集者をつけるべき。


で、当面の対応策としては、とりあえず自動削除設定はつけないことにした。俺の意図しないファイルが勝手に消されるなんてどうかしている。なんで自動削除設定つけようと思ったかというと、録画ファイルの管理メニューがすげえ使いづらいからで、それは解決していないんだけど、まぁいいや。かんたんリモコンと普通のリモコンで分かれてるんだけど、かんたんリモコンの方は俺に必要なボタンが足りてないから使えない。というかシステムの方をかんたんに操作できるようにしろよと思う。このレコーダー、メニューだけでスタートメニューとクイックメニューとなんやかんやあって、それぞれ別の機能構成を管理してるんだよ。しかもそれぞれの機能の振り分けになんら有用性を感じさせてくれない。予約録画はスタートメニューとか番組表とかからするけど、HDDの残量はクイックメニューからしか見られないんだよ。何がクイックなんだよ。

20091102

絵理と涼にはそれぞれトップアイドルとのスケールの差を体験するイベントがあるけど、愛ちゃんにはそういうのがなかったように思う。むしろ気が付いたらトップアイドルクラスのイベントを平気でこなしている。

愛ちゃんのシナリオでは、先輩アイドルは全て手の届くものとして描かれている。美希との対決のくだりとか、絵理から見ると美希との対決は「ふたりなら勝つる!」をアイドル活動の中で経験する場面なんだけど、愛ちゃんからすればトップアイドルになるための超えるべきハードルでしかない。あくまで愛ちゃんの成長がメイン。ほかの先輩アイドル勢にしても、雪歩は友達要素が強いし、春香さんは精神的に支えてくれる偉大なる先輩である。先輩アイドルは愛ちゃんの道を照らす存在であって、絶望的な障害ではない。そもそもの愛ちゃんの動機からして、愛ちゃんにとって超えられない障害となりうるのはママ以外にありえない。

ママが超えるべき壁として父性的に行動するので、愛ちゃんの実際のところの父親は、シナリオ上存在できない。父性は共存できない。ママは父性と母性を自在に発揮できるので、懐の広いキャラクターになりうるが、本編では割とどっちつかずな気まぐれキャラになっている。だがそれがいい。


誰も語らないなら俺がひたすら語り続けるぞ日記。


アイマス世界の「アイドル」つーのは独特で、アイドルっていうのはアイドル自身の心の持ちようなんだよね。ファンの側が描けないから必然的にそうなっちゃうんだろうけど、どっちかというと僕らがリアルに目にするアイドルっていうのは、それを需要する側が主体で、双方の共犯関係が肝なんだと思う。知らない。多分このへん適当に書いてたら刺される。とかくアイマスにおけるアイドルとは精神的規範のことなんだ。僕は「THE IDOLM@STER」とか「私はアイドル」とかの歌詞がとても好きなんだけど、そのへんの精神がガチっとツボにハマってしまうからなんだと思う。

20091103

涼終わった。なんだこの夢子関連は。イケメン選択肢選んでたらパフェ取れる上ににやにやがとまらない。ふざけやがってさっさと結婚しろ。


涼はまず自己実現欲求があって、それにアイドルという手段を使う時点でかなりあれな発想なんだけど、それがこじれてなりたい自分と求められている自分は違うという葛藤を含めつつ、最後の決断に至るまでの土台を堅実に固めていった印象。外的要因にそれを阻まれるとゲームオーバー。涼がどうするかというただ一点に尽きる。

単純にアイドルとファンとの関係だけで見てしまうと、涼には全く選択肢がない。涼は人の期待を裏切れない少年だ。そこへ夢をなくした夢子ちゃんとか、涼自身の本来の姿を評価してくれる武田とかが作用して、ここに葛藤を作る。だからこそこの二人との絆は丁寧に描かれなければならない。武田は確固たる信念を持った大人の男性で、そういった類の強さに憧れる涼にとっては確実に信頼の置ける人物であるし、そして夢子はかわいいので何の問題もない。この葛藤は十分に成り立つ。いやなんで夢子にそこまで肩入れするのかちょっとわからない部分もあったけど、そのへんはプレイヤーキャラクターのプレイヤーからの独立かなって。普段そういうのって毛嫌いされるけど、こういうパターンなら俺は許すよ。


ただそれを踏まえても終盤の展開はちょっと現実的に無理があるかなって思ったけど、序盤から既に無理がある展開だったので別にどうということはない。


あとこれって3人分の話をうまいことタイムテーブルに載せられるのかなあ。絵理の話でなんで夢子が幽霊屋敷にいたのかとか、愛ちゃんの話の涼のストーカー話とか、拾えてない話が結構ある。

20091104

涼編における765アイドルは、それぞれが期待を背負って、信念を持って、夢を持って、決して涼が肩を並べられる存在ではない。だからこそ涼自身がどうあるべきかという本来のテーマにとって有効であるし、それは涼と同様に中途半端な存在である夢子にとっても大きく影響する。愛・絵理・涼のトリオは、それぞれが独自のストーリーを持っているせいもあるが、あまり同期で競い合っている感じが出てこない。涼・夢子のペアはそこを担当するポジションになっていると思う。切磋琢磨しながら二人が高めあう(性的な意味で)意味では非常に王道的なシナリオ。


こういう見方していくと全くアイドルとして扱われてない律子が不憫でならない。2キャラのメインシナリオに絡んでるのはおいしいけど。

20091105

Dazzling Worldは終わりを見据えた歌だ。歌詞の端々から終末感が漂う。プリコグは始まりの歌だ。この先に広がる未来しか見ていない。絵理がDazzling Worldを歌うには強さが足りない。「二人が会えた人生も/一度きりだと知ってるわ」と歌えるなら、絵理のアイデンティティは成立しない。涼がプリコグを歌うと偽りになる。涼は近い将来、自分と世界に決着を付けなければならない。

ALIVEは全てを肯定する歌だ。星やら世界やら、視点が異常に高いところにある。これは穏やかな心を持った超サイヤ人愛ちゃんでないと歌えない。


始まりを歌う歌であるプリコグが未完のまま終わっていたことが最大の悲劇であって、本来は元Pとの絆の証明であったプリコグの、その存在自体が尾崎さんを過去に繋ぎ止めている。だからこそ絵理にはプリコグを改めて完成させる必要があった。そんな尾崎さんじゃいっしょに夢見られないからな!


もうなんのサイトかわからない。

20091107

とかくアイマスDSは面白いのにレッスン担当のせいで人にオススメしづらいのがとても残念である。

ステージだってよくできてるんだ。カメラを顔アップ固定にして見るとすげえ細かく表情付けしてある。リップシンキングも完璧だ。オートにしてても結構いいタイミングでカット割りしてくれてとてもいい。あと誰もが言うと思うけど、ステージの後ろからのカットがとてもいい。ステージの距離感がわかる。


ただパネルでモーション調整しようっていう試みはちょっとインターフェースがよくわからないのもあって微妙かなって思いました。モーションぶつ切れになるしな。なんであれ入れたのかよくわからない。リールにパネルも加えてアンサガに近づけたかったのか。


せっかくだからオーディションに連携入れたりオデ中に新曲閃いたりすればよかったんじゃないかな。


思い出ボムをただの回数にしないで、思い出パネルみたいなユニークなアイテムにして、パネルでポイント競ったりパネルの組み合わせで連携したりして規定ポイント超えてたら合格とかそういうのがよかったんじゃないかな話の盛り上がり的には。カードバトル的な。必須営業で取ったパネルをうまく使わないと合格できないとかさ。うおおこの組み合わせでコンボがみたいな。章ごとにリセットされるのに誰がそれ考えるんだっていうのがあるけど。

20091108

強引にパネルでモーションつっこんだところをキャプチャしてつぎはぎすればいいだろっていう発想なのかなって思ったけどありえないよなDSだし。


ステージ中一時停止できるから64連射くらいできれば1フレームごとに撮影してドットバイドットの動画作れるんじゃなかろうか

20091112

FFCCCBこうたけどサントラつけてくれなかった。もうあの店は使わん。

20091113

どうやら勘違い。


Fountain of Ellieの草加が最近のマイブーム。

20091115

FFCCCB1時間くらいプレイ。

オープニングデモすっとばしたせいか状況がさっぱりわからない。いやデモあるのか知らんけど。もうちょっと導入親切にしてもよかったんじゃないの?しばらくそんな感じでよくわからない話が続く。1時間くらいプレイしたけどいまだによくわからない。

デモ(なんで飛行船乗ってるの?)→謎シューティング(これもうちょっと爽快感よくできたんじゃないの?視点操作できないの?FF7のゴールドソーサーのシューティング思い出したわ)→デモ(このおっさん誰なの?要人警備?他の護衛は?カメラの人なんで乗ってるの?)→操縦(たかはし智秋の悲鳴ゲー。まさかのアナログ入力非対応)→デモ→移動(その辺の人しゃべらないの?こわくね?こいつGTAよりよっぽど残虐な行為してね?)→デモ→捕獲(いまさらだけどカメラ動き悪くね?)→デモ(え?まだいたの?)→チョコボ(カメラ勝手に動くから照準どころじゃなくね?覚えゲーなの?)→デモ(え?どこ?っていうかこいつら初対面だったの?)→移動(暗すぎでわけわからない)→デモ(クァイスどこから出てきたの?)→いまここ

バカゲーとクソゲーの境界線って感じでとってもおいしいです。デモ見てるとなんとなくシレン3を思い出すけど、やっぱ天下のスクエニだけあって出来は遥かに違う。それでも話の流れがわからんけど。


アクション気取るならマリオギャラクシーくらいカメラ離して自動追尾も協力にしてほしいし、キャラクター見せたいならバイオ4みたいなビハインドカメラにすればいいと思う。今のところオプーナの方がまだカメラについてはマシに感じる。

というか洞窟の暗さがまじありえんのだが。GoWの地下くらい明るくしてほしい。雰囲気的に似たようなもんだろう。


画面の明るさ調整とかねーんだよこれ。デッドライジングですらあったぞ。

あ、いきなりスタッフロール見られるのはとてもいいと思いました。


あと2ボタンでデモ中だろうとスクリーンショット撮れるのはアイディア的に面白いなって思いました。リアルタイムレンダリングだからできる。あんまゲーム的に生かせてなさそうな気がぷんぷんしますが。

このゲームに関しては、ポインタでカメラ動かせた方がよかったような気がする。つうかね照準ゲーなのかなんなのかよくわからない。レイルは手前向いてるのに照準は画面奥向いてるのがなんかな。キャラクターの視点とプレイヤーの視点が同期してない。そこから手前に振り返るにはZちょい押ししないといけない。これが微妙にレスポンス悪い。やっぱりビハインドカメラだよ。


なんでこれが気になるかというと、カメラの関係で手前に敵というかオブジェクトがある場合が結構あるからだよ。そんでもって、よく確かめてないけど、ポインタを合わせないとオブジェクトに対して操作できないんだ。マリギャラのスピンとかバイオ4のナイフみたいな早くて照準関係ないアクションがあればまだいいんだが、毎回オブジェクトに対して向きなおしてカメラリセットしてっていう操作が入るのはどうなんか分からない。


水出てるところに近づくとカメラに水しぶきが付くのも面白いと思ったけど演出としては意味がわからない。ジュゲムでも付いてきてんのか。


話が理解できないのでもう一度はじめからやりなおし。やはりデモなどない。テレビの明るさ設定最大にしたら洞窟でも見られた。

これ話を理解させる気ねえだろって点ではシレン3よりひどい脚本かもしれん。話のバックボーンがさっぱりわからんうちにどんどん登場人物が知ってる前提で新しい単語や関係が出てくる。せめて最初に世界観の説明ナレーションで入れるとか古臭い手法でもいいから説明する気があるならまだいいんだけどなんなのまじで。GTA4とかもそんな感じなんだけどあっちは現実の社会情勢という最強のバックボーンがあるから苦にならないしむしろ勉強にすらなる。GoWもあんまり説明はしてくれないけどあれはとりあえず敵倒しときゃいいんだよ!だからどうってことない。Wii.com JP - 社長が訊く『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー』を先に読んでて、少しはその辺の障壁考えたつくりができてるのかなと思ってたけど、悪化してるくらいじゃねえか。


「地面に何か落ちていないか?」とかヒント出しながらキーアイテムは敵が持ってるとかちょっと理解できないですね。

20091116

SRきた。

20091118

レト水なんとかからシドのところにいく道がわからない。イベントワープばっかだからマップのつながりがわからない。最低限東西南北だけでもわかるマップさえつけてくれれば。


コンパスは日常にも必需品である。

20091119

『NO MORE HEROES(ノーモア★ヒーローズ)』がプレイステーション3とXbox 360に

NO MORE HEROES 英雄たちの楽園

日本語吹き替えとか誰得なゲームだよ。ちうか下手にゲーム内容弄ると無駄に広い殺風景な町とか俺の評価していた部分がもろくも崩れ去ってしまう気がするぞ。

20091121

DSiLLこうてきた。でけえ。


APが腐ってて通信できない。


WiiはつながってるからなんだWEPのほうがおかしいのか。


Wiiきったらつながりました。


音がでかい。とてもいい。ボリュームがボタンになってるのもいい。

画面でかい。ワロタ。DSiからなのかもしれんけどシステムメニューのフォントにアンチエイリアスかかっててちょっと汚く感じたけどどうってことない。

俺はわりと本格的絵心教室がやりたかったんだ。これ難易度高いぞ。


あとあんま液晶が黄色くない気がする。液晶の差だけでも値段分の差はあると思う。


俺の絵心を見せてやる。

鉛筆で○に影つけてりんご。

絵筆で海と空と太陽と照り返し書いて夕焼け。

地面描いて幹書いて葉っぱつけた下書きから葉っぱ縫って幹塗って草はやして実と花つけた木。

難易度高すぎる。楽しい。


おまけ。

俺には脳トレは必要ないことがわかった。


間違った色消そうとして白が残ってるとか下書きの線残ってるとか人柄が出ますね。


文脈的にただの言葉にしか読めないので。

わりと本格的 絵心教室 前期・後期


お手本と全然違うとげんなりするマニュアル世代の僕。


最初のりんごと見比べると成長してるように見えるなすごい。

20091122

皮がきもちわるい。


前期終わった。

後期も出てるんだなあ。どうしようかなあ。


前期終わった感想としては、これが美術の教材だったら俺はもっと絵を描くのが好きになっていただろうということ。

こういう小手先のテクニックを教えて、ね?こうなるでしょ?っていうのを学校でやった記憶がない。だから俺は自分の描きたいものをいざ描くことすらできなくて、美術って面倒くせえなって思っていた。

わりと本格的絵心教室は小手先のテクニックから始まってて、その後こういう理由でこういう描き方をしますという説明が入るので、とりあえず描き始められるのがいい。部分ごとに順序立ててやってくれるのがなおよい。絵を完成させる以前の、完成に至るプロセスすら俺にはよくわかっていなかった。

20091127

DSiブラウザに最適化したページを作ればいいと思った。このページとかIFRAME使ってるからスクロールするのも面倒。


ある程度ajaxも走るからあのちっちぇえ画面で色々できそうな気はするんだよな。


いやAjaxは無理かも。

20091130

ちょっと前から風来のシレンをVCで落としてやっていたのですが、ようやくフェイの最終問題まで行き着きました。奇岩谷のステラはまだ助けられていません。

昔は全然クリアできる気がしなかったんですが、持ち込みなしでもこばみ谷はクリアできるということが分かってしまいました。自分の死因はほとんどが打開アイテムの出し惜しみと、いらんことをして自滅するパターンだったので、そこらへんさえ意識していれば割と難しくない。魔蝕虫にはマムルになってもらいました。

これ特にクリア後で使うところがないとはいえ、リレミト的なものがないから装備の強化が難しいのが考えどころ。最終問題むずそうだしなー。

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