is not Justice

さて

まぁなんだ。

人間関係は相互方向だぜ。片方がいくら想っても通じないこともあるぜ。そういう時、自分が悪いと思うか相手が悪いと思うか、そういうことだぜ。何より通じさせようとする努力だぜ。人に伝えたいことはなんなんだ。

言い訳なんて聞きたくないぜ。自分が常に正しいなんてありえないぜ。正義なんて不安定なものは盾にならないぜ。謝る時は謝るだけだぜ。謝罪は敗北じゃないぜ。

自分の影響力なんてこれっぽっちだぜ。他人を動かせる人なんて滅多にいないぜ。そして他人を動かせる人は、得てして謙虚な人だぜ。

何もかも傲慢だったぜ。

放置汁。空気嫁。反省しる。イ`。

これまでのあらすじ

彼はかつては女神像の裏で岩押したりやmて〜などで名を馳せた、割とマターリな人でした。

彼はゴールド実装から廃クラスの狩りを続け、常に最新の装備を追い続けた人でした。

彼が新しいアイテムを手に入れる度に、「皆さんは○○は買われましたか?私は買いました。強いですよ」のような話を自慢げに、狩りに出る人の少ない、物欲のない広場でし、その度に広場は飽き飽きとしていました。彼はそれを情報共有という崇高な理念のために続けました。

彼の初心者にお金をあげる行為は、一部の人に「バランスを崩す」と指摘されていました。彼はそれを初心者救済として半ば無理矢理に、強引に、一方的に続けました。

彼の行動を振り返ると、彼は常に自分が正しく、正義であるという風にしか受け取れませんでした。それが反感を買ったのは言うまでもありません。

彼とは別のある人は、彼以上の資金力を持ち、彼以上に早く正確な情報を公開していました。彼はそれが自分のおかげかもしれないと勘違いしました。ある人はもちろんそれに激怒しました。

徐々に様々な衝突が生まれるようになり、彼は多くの敵を作り、また自分自身の不安定な正しさのみに依存し、ハルマゲドン。

漏れの目

彼の目的が誤りだったとは思わない。だが彼は手段を間違えた。だから支持が得られなかった。それだけのことだろ。