空むだ 20081014
DQ2の塔と洞窟って何が違うんだよこん畜生ってふと考えた。
コレは基本として
ここに気付いた。
DQ1のダンジョンは基本的に同面積フロアの積み重ねで、階段の座標も上下層で同期してる。ただし竜王の城は例外。DQ2の塔は前者、洞窟は後者になる。
同面積の積み重ねで階段座標が同じということで、塔における散策は、限られた枠内のどこに先へ進む道があるかを探すのが肝となる。一方洞窟では、階段を下りる度に未知の領域へと踏み進んでいかなければならない。
素人考えだと多分、複雑なダンジョンなら塔型のほうが空間を把握しやすいと思われ。DQ2で訪れる順に考えると、
- 勇者の泉は洞窟型だが事実上一層しかない。小部屋への階段を設置して、多層ダンジョンの存在をほのめかす。
- 湖の洞窟は洞窟型だが、構造は一本道なので迷いにくい。
- 風の塔はついにきた塔型ダンジョン。1Fから始まる複雑な分岐に迷いながらも座標を把握しながら進めていく。
- 竜王の城は洞窟型。複雑な分岐に迷いながら、記憶のみを頼りに進めていく。前作をプレイしていれば楽できる。
- 大灯台は塔型。風の塔より遥かに広いダンジョンでレベル不相応の強敵を倒しながら目的のものを探す。
- 満月の塔は塔型。上っていくだけでは目的のものを得られないという変化球。どちらかというと辿り着くまでがダンジョン。
- 海底の洞窟は洞窟型。ダメージ床とあまたの階段に翻弄されながら進む。座標の同期という点では塔型に近いかも。
- ロンダルキアは洞窟型。無限ループとかあるからもうわけがわからない。
ここまでまとめてあんまり塔型とか洞窟型とか関係ねーなって思った。DQ3は洞窟経由して塔だし、DQ4は最初塔だけど、あんまり深く考えるところじゃないのかもしれん。